スタッフブログ
照明
2018.01.19/
こんにちは
弊社では賃貸物件をオーナー様からお預かりして
賃料の収集や物件の管理、そのほか物件の法定点検の手配等をしております。
物件の管理をしておりますと、アパートやマンションなどの
共用部分の電球が非常によく切れる事に気付きます。
管理を請け負い始めた当初には、機器の故障じゃないかと思うほど
本当によく切れるのです。
「この前変えたばかりなのにもう切れましたか?」
こんなやり取りが毎月の様にありました。
色々調べて行く中で、問題は白熱球の寿命にありました。
私も、白熱球よりLED電球の方が寿命が長い事は知っておりましたが
コスト面を考えると交換にそれ程のメリットが無いかな?と思っておりました。
が!
常時点灯するアパート・マンションなどの共用部分に関しては
LED電球に交換する効果がかなり高い事に気付きました。
白熱球の点灯時間の寿命は約1000~2000時間
分かりやすく例えると、1カ月から3カ月。
そうです、常時点灯する共用部分では
「切れやすい」でも
「機器の異常」でもなく
電球をしっかり使い切っていたのです!
それに比べてLED電球の寿命は約40000時間~80000時間
常時点灯での寿命は約4年半~9年
更に、電気の使用料も65%カットをうたっている商品も御座います。
交換に伴う危険や労力、廃棄物の処理等を考えるとLED電球の方が
とても効率が良いとの考えに至り、現在は徐々にLED化を進めております。
発売当初から比べれば、LED電球の販売価格もだいぶ安くなって来ましたが
通常の白熱球から比べるとまだ高価な物ではあります。
それでも、LEDに交換する事で、交換に要する時間、危険
更には、電気使用量まで少なくすることが出来るのであれば
皆様のご家庭でも十分な効果をもたらすと思います。
徐々に自宅の照明もLEDに交換していってはいかがでしょうか。
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